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社会

韓半島平和祈願のミサ 8年ぶりに臨津閣で

Write: 2011-06-18 14:30:55Update: 2011-06-18 14:30:55

韓半島の平和と南北統一を祈願するカトリック教会のミサが17日、京畿道(キョンギド)坡州(パジュ)市臨津閣(イムジンガク)で8年ぶりに行われました。
このミサは韓国カトリック主教会議によって執り行われ、全国の修道会の修道士やカトリック信者、それに玄仁澤(ヒョン・インテク)統一部長官、鄭柄国(チョン・ビョングク)文化体育観光部長官らおよそ2万人が出席しました。
ミサの中で、韓国カトリック主教会議のカン・ウイル主教は「韓国戦争は2度にわたる世界大戦を除いて最も残酷な戦争だった。戦争は非倫理的で、どんな理由があってもなくなるべきだ」と述べるとともに、南北当局が政治的な利害得失を乗り超えて対話に乗り出し、民族統合に向けて多様な交流協力を続けるべきだと呼びかけました。

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