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サイエンス

今年初の猛暑注意報 ソウル首都圏ほか一部地域で

Write: 2011-06-20 15:11:00Update: 2011-06-20 15:50:07

今年初の猛暑注意報 ソウル首都圏ほか一部地域で

ソウル首都圏や全羅北道の一部などに20日正午、今年初めて猛暑注意報が出され、とりわけ、ソウルでは去年より2か月も早くなっています。
今年初めて猛暑注意報が出されたのはソウルと京畿道(キョンギド)、東部の江原道、南西部の全羅北道の一部地域で、なかでもソウルの場合は、去年が8月20日だったのに比べて2か月も早い猛暑注意報となりました。
前日19日のこれらの地域の日中の最高気温は、ソウルで32度9分、京畿道東豆川(ドンドゥチョン)市で34度2分、全羅北道全州市で33度1分を記録しており、20日も2日連続で最高気温が33度を上回るものと予想されています。
気象庁は2008年から厳しい暑さが予想される地域に猛暑注意報や猛暑警報を出しており、日中の最高気温が2日連続33度を超え湿度も高く多くの人がストレスを感じると予想される場合に猛暑注意報を出し、さらに日中の最高気温が2日連続で35度を超える場合は猛暑警報を出しています。
気象庁はまた、小康状態をみせている梅雨前線が22日午後から北上を始め、23日から週末にかけて、中部地方をはじめ全国の広い範囲で本格的な梅雨に入るものと予想しています。

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