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社会

口蹄疫処分地を点検 猛暑と豪雨に備えて

Write: 2011-06-21 10:47:22Update: 2011-06-21 16:58:58

口蹄疫処分地を点検 猛暑と豪雨に備えて

本格的な猛暑と梅雨が始まったのに伴って、政府は口蹄疫にかかった家畜を埋めた場所の管理など被害対策作りと予防に乗り出しました。
気象庁によりますと、20日からの猛暑に続いて梅雨前線が北上し、23日から25日にかけて全国的にまとまった雨が降るということです。
これを受けて政府は、去年暮れから冬にかけて広がった口蹄疫で家畜を埋めた場所のうち、697か所を対象に現場点検を行う方針です。
政府はまた20日の最高気温がソウルで32度、江原道(カンウォンド)春川(チュンチョン)市34度2分など30度を上回ており、今後も猛暑が続くとみられることから、熱中症を予防するために、学校では状況に応じて校長の裁量で短縮授業や臨時休校を検討するようにするほか、一人暮らしのお年寄りや体の弱っている人の健康維持のためのマニュアル作りに取り組むことにしています。
また建設現場などでは午後の最も暑い時間帯には自主的に休息をとって、熱中症を予防するよう呼びかける方針です。
猛暑注意報は最高気温が33度以上の日が2日以上続くと予想される際に、また猛暑警報は最高気温が35度以上の日が2日以上続くと予想される際に出されます。

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