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社会

夫婦げんか 場合によっては警察が介入へ

Write: 2011-07-02 12:48:08Update: 2011-07-02 15:29:56

夫婦げんか 場合によっては警察が介入へ

「夫婦喧嘩は犬も食わぬ」、韓国ではこれを「夫婦げんかは刀で水切り」と言い、夫婦げんかに他人が口を挟むべきではないとされてきましたが、今後は、度の過ぎた夫婦げんかには警察が積極的に介入できるようになる見通しです。
これは、家庭暴力が発生した場合、緊急介入できる権限を警察官に与える「家庭暴力犯罪の処罰に対する特例法」が6月の臨時国会で通過したことによるものです。
これによって警察は、家庭暴力の再発可能性が高いと判断される場合、これまでのように検察の許可を待つことなく、警察の職権で暴力をふるった配偶者に対して緊急隔離や接近禁止の措置などを取ることが可能になります。
この特例法は、閣議での議決を経て、早ければ今月中にも公布される見込みです。

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