韓国では公務員の数が増え、100万人に迫っていることがわかりました。
行政安全部は7日、国家公務員と地方公務員を合わせた数は去年末現在で98万7000人あまりで、5年前より7万2000人、7.9%増加したと明らかにしました。
公務員の数は2005年の91万5000人から2007年は96万3000人、2009年は97万8000人と増えつづけており、政府はことし福祉と消防分野の公務員を拡大する計画であることから、公務員の数はさらに増えるものとみられます。
一方、公務員の平均年齢は41.8歳で、去年より0.5歳高くなっており、在職年数は15.2年で、0.3年延びました。