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社会

梅雨前線活発 最大で200ミリの大雨か

Write: 2011-07-09 14:35:35Update: 2011-07-09 15:13:00

梅雨前線活発 最大で200ミリの大雨か

韓半島上空に停滞している梅雨前線の勢力が強まり、10日にかけて最大で200ミリの大雨が降る見込みです。
気象庁によりますと、8日夜から中部地方を中心に出されていた大雨警報や大雨注意報は9日午前に解除されましたが、梅雨前線が南下した南部地方では、所によって雷と突風を伴って、1時間に50ミリ以上の強い雨が降っています。
8日の降り始めから9日午後2時までの雨量は、全羅南道(チョンラナムド)光陽(クァンヤン)で236ミリ、高興(コフン)で235ミリとなっているのをはじめ、慶尚南道(キョンサンナムド)晋州(チンジュ)で194ミリなど、南部地方を中心に集中豪雨が降っています。
気象庁では今後、ソウルや中部地方でも雨の降り方が強くなり、10日、日曜日にかけてさらに20ミリから70ミリ、南部地方では50ミリから100ミリ、南部の智異山(チリサン)では最大で200ミリの雨が降るとみています。韓国に大雨をもたらしている今回の梅雨前線は、このまま来週中盤まで韓半島に居座る見込みで、韓半島はぐずついた天気が続くもようです。

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