国際
北韓が水害写真を合成ねつ造か AP通信が削除通知
Write: 2011-07-19 13:55:57 / Update: 2011-07-19 15:40:32
北韓がこのほど平壌(ピョンヤン)を流れる河川、大洞(デドン)川一帯で大雨による被害を受けたとして公開した写真について、合成・ねつ造した疑惑が持たれています。
北韓はこのほど、発達した梅雨前線の影響を受けて、大洞川一帯に大雨が降ったとしており、朝鮮中央通信は今月15日その模様を撮影し、翌日、アメリカのAP通信に伝送しました。
その写真をみますと、大雨のため人のひざの上まで水に浸かった大洞川周辺の道路を住民7人が歩いています。
これについてAP通信はこの写真がデジタル技術で操作されたものとみられるとして使わないよう呼びかけました。
この写真について北韓関連のウェブサイトの「ノースコリアテク」は、写真が合成・ねつ造された根拠として、浸水した道路を歩いている住民のズボンが水にぬれておらず泥などもあまりついてなくきれいであることをあげています。
また韓国の写真専門家は、道路周辺にある木と水の境い目があいまいで、住民が引いている自転車後輪の水面部分が不自然であるなどと指摘しています。
これについて東国(トングク)大学のキム・ヨンヒョン教授は「もし北韓が写真を操作したなら、水害の状況を膨らませて、国際社会からの支援を増やし、対外関係の改善に活用しようとするねらいがあったと思われる」と述べており、写真を合成したことが事実と確認された場合は波紋を呼ぶものとみられます。
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