今週、韓半島を襲った集中豪雨は、北韓にも大きな影響を与えたことが分かりました。
北韓の朝鮮中央テレビが29日伝えたところによりますと、26日から降り続いた集中豪雨で、韓国との境目に近い北韓南西部の黄海南道では、357ヘクタールの農地が浸水したということです。
また道路が壊れて車が通行止めとなり、通信網もマヒ状態だということです。
この地域は梅雨の間の大雨で、すでに家屋3300棟が破損するなど大きな被害が出ているとされています。
韓国政府は、北韓の水害の規模が去年を上回っているとみられるとして、およそ8か月ぶりに民間団体による北韓への小麦粉の支援を許可したのに続き、政府自体で北韓に対して人道的支援を行うことを検討する可能性があると伝えられています。