1年7か月ぶりにアメリカとの直接協議に臨んだ北韓の金桂冠(キム・ゲグァン)第一外務次官は、ニューヨーク時間の2日、帰国を前に、アメリカとの協議は満足のいくものだったと強調しました。
代表団一行は中国の北京経由で平壤(ピョンヤン)に戻る予定で、ニューヨークを発つ前に金桂冠第一外務次官は、記者団に対して、「アメリカとの直接協議は大変満足のいくものだった。今後とも協議を続ける」と述べ、アメリカとのさらなる協議に強い意欲を示しました。
金桂冠第一外務次官はまた、「6か国協議再開前に、2国間協議が必要だ」として、北韓の核問題をめぐる6か国協議を再開する前に米朝間、南北間協議がさらに開催される見通しであることを示唆しました。
一行を空港まで見送った国連駐在北韓代表部のシン・ソンホ大使も記者団に対して、「今後とも協議を続け、和解と安全保障を確保することが望ましい」と述べ、アメリカとの関係改善に取り組む姿勢を強調しました。
金桂冠第一外務次官ら北韓代表団は、米朝協議が終了した後、アメリカの民間団体が主催する全米外交政策会議などに出席するためさらに4日間、ニューヨークに滞在していました。