社会
小中高校の性教育 予防教育を積極化
Write: 2011-08-15 12:57:32 / Update: 2011-08-15 12:57:32
子どもに対する性的虐待事件が年々増えている中、小中高校での性教育の中で、実際、性的暴行を受けたとき、積極的に自分を守る方法などを教えることになりました。
教育科学技術部と保健福祉部はリニューアルした教師用の性教育教材を、今月16日から各学校に配布することにしています。
この教材について、教育当局は、これまでの性的暴力に対する予防教育が消極的で、実際に暴行に出くわした場合、役に立たないとして、自分を守るために積極的な対応が必要だと説明し、具体的な方法としては、「1キロ離れた所でも聞けるよう、大声を出す」、「男性の急所を足で蹴る」、「護身用品を身につける」などを挙げています。
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