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社会

一人暮らし家庭が最多に ソウル市まとめ

Write: 2011-08-15 13:02:27Update: 2011-08-15 15:25:45

ソウル市では、一人暮らしの家庭が、4人家族のいわゆる一般家庭の数を上回っています。
ソウル市がまとめたところによりますと、去年現在で、夫婦のみの家庭は、42万3000世帯で、2000年よりおよそ47%増えました。
また片親と未婚の子どもが一緒に暮らす家庭は30%、一人暮らしは70%それぞれ2000年に比べて増えています。
一方、両親と未婚の子ども2人のいわゆる一般家庭の場合は、この10年間で13%減っています。
今回のまとめの結果、去年のソウルの家庭の形態は、一人暮らしがもっとも多く、全体の24.4%を占め、次いで両親と未婚の子どものいる家族が23.1%、夫婦のみ12.1%の順でした。
ソウルで一人暮らしが4人家族を上回ったのは、1990年以来初めてです。
ソウル市は、「晩婚化や高齢化、そして離婚率の増加」が変化の原因になっていると説明しています。


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