今年８月の長雨と台風１５号でかつてない大きな被害を受けた被災者に対する義援金は、１３００億ウォン（日本円で１３０億円）に上り、これまでにない多額の暖かい善意が寄せられました。韓国政府のまとめによりますと、韓国でこの夏、８月の長雨と
８月末の台風１５号による被害は１０兆ウォン近くに上っており、被災者に対する義援金の募金が全国で展開されました。その結果、義援金の募金者はおよそ７８０万人、金額では１，２９６億ウォンに上り、災害募金としてはかつてない規模となりました。また義援金の他に衣類や生活用品、食品などの物資も２５０万点＝１００億ウォン相当が寄せられ、暖かい志が寄せられました。