9月1日から南山(ナムサン)公園や汝矣島(ヨイド)公園などソウル市内の主な公園が禁煙区域になりました。
ソウル市は、今年6月にソウル市庁前広場などソウル市内の主な広場3か所を禁煙区域に指定したのに続き、9月1日から、さらに南山公園や汝矣島公園、子供大公園など20か所を禁煙区域に指定しました。
3か月間の広報期間を経て、12月1日からは、禁煙区域での喫煙が見つかった場合、10万ウォンの罰金が科されます。
また、ソウル市は、ソウル市瑞草(ソチョ)区の牛眠山(ウミョンサン)公園など、自治区が管理する85の近隣公園も来年禁煙区域に指定し、今年12月からはバス停留所295か所を禁煙とする方針です。
ソウル市は、今年3月にソウル市庁前広場、ソウル都心を流れる清渓川(チョンゲチョン)沿いの広場、光化門(クァンファムン)広場を禁煙区域に指定し、6月から違反した者に対して罰金10万ウォンを科してきました。
この3か月間、摘発された喫煙件数は110件となっています。