社会
釜山-金海間 LRTが運行開始
Write: 2011-09-09 15:29:50 / Update: 2011-09-14 16:36:40
韓国で初めてとなるLRT=軽量軌道交通の、釜山市と金海市を結ぶ金海軽電鉄が9日、運行を始めました。
LRTは建設費や維持費を安くするために一般的な鉄道より低規格で建設される鉄道で、9日午前5時に金海市のカヤデ駅から最初の列車が出発しました。
金海軽電鉄は全長23..9キロ、21の駅があり、ラッシュアワーは4分間隔、その他の時間帯は6~9分間隔で、朝5時から夜12時まで、1日424回運行されます。
2両編成の無人運転で、1編成当たり304人まで乗車することができます。
そして釜山市営地下鉄2号線の沙上(ササン)駅と、3号線の大渚(テチョ)駅に接続しており、金海空港を含む金海と釜山のアクセスが便利になりました。
運賃は1200~1400ウォンで、釜山市と金海市は16日までの8日間、無料で利用できるようにし、17日に開通式を行って18日から営業運転を始めることにしています。
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