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社会

集会示威法違反の起訴 10年間に5倍に

Write: 2011-09-12 13:30:50Update: 2011-09-12 13:30:50

集会示威法違反の起訴 10年間に5倍に

集会と示威に関する法律違反で起訴された人が、この10年間で5倍に増えていることが分かりました。
最高裁判所にあたる大法院が11日、発表した今年の司法年鑑によりますと、去年1年間に集会と示威に関する法律違反で起訴された人は501人で、2000年の98人に比べて5.1倍となりました。
去年、起訴された人は、全体で26万3800人と、2000年の19万2200人に比べて 37%増えている中で、集会と示威に関する法律違反によって起訴された人が大きく増えていることが分かります。
集会と示威に関する法律違反で起訴された人は、2006年までは年間200人前後でしたが、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権末期の2007年に300人を超えて増え始め、李明博(イ・ミョンバク)政権に入ってからは2008年に470人、おととしは488人と、目に見えて増えています。
また取締りの警察官に反抗するなど、公務執行妨害で起訴された人も2000年に1800人だったのが、去年は5100人とほぼ3倍に増えました。
一方、北韓体制への協力を禁じた国家保安法違反で起訴された人は、2000年の196人から去年は102人と、48%減っています。

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