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社会

航空管制システムにトラブル 出発便などに影響 

Write: 2011-09-15 10:58:28Update: 2011-09-15 15:37:04

航空管制システムにトラブル 出発便などに影響 

仁川(インチョン)国際空港にある航空交通センターのコンピューターシステムに14日午前、不具合が発生し、出発便の離陸が遅れるなど、韓国全域の航空管制が1時間あまりにわたって乱れました。
14日午前10時31分ごろ、仁川国際空港にある航空交通センターで、コンピューターシステムのサーバーに突然、不具合が発生し、管制がスムーズにできなくなりました。このため国土海洋部は直ちに仁川、金浦(キムポ)、済州(チェジュ)の空港に対して出発便の離陸間隔を通常の1~2分から4分に延ばすよう指示しました。
また16分後には、中国と日本に対しても連絡し、韓国に着陸する便と韓国の領空を通過する便の間隔を通常より長い10分おきとするよう求めました。
不具合が発生したサーバーは、およそ1時間後の午前11時28分に修復され管制は正常に戻りましたが、このトラブルで、仁川、金浦、済州の各空港では出発便20機余りの離陸が30分以上遅れました。
サーバーの不具合の原因について、国土海洋部の関係者はこのシステムは外部から断絶されているため外部からハッキングされた可能性はなく、情報入力に問題があった可能性があると説明しています。

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