韓国が名づけた海底の地名4件が国際地名集に登録されました。
国土海洋部傘下の国立海洋調査院は16日、このほど中国の北京で開かれた海底地形名称小委員会で、韓国が名づけた海底の地名4件が国際地名集に登録されたことを明らかにしました。
登録されたのは江原道東海市沖の「東海海底峡谷」と、江原道江陵市沖の「江陵海底峡谷」、そして、韓国の第2南極基地が建設される南極のテラノバベイ一帯の「弓巴海底丘陵群」と「双子海底丘陵群」です。
南極に韓国名の海底地名が付けられるのはこれが初めてで、これで国際地名集に登録された韓国名の海底名称は、東海など韓国海域と太平洋などで合わせて31件に増えました。
国土海洋部によりますと、東海海域の韓国地名が国際地名集に登録されたのは、2007年に10件、2008年に4件、今年2件の合わせて16件になりました。