世界最大の障害者のための技能オリンピックである「国際アビリンピック」が26日、ソウルで開幕しました。
国際アビリンピックは、障害のある人々の職業能力の向上をはかるとともに、企業や一般の人々に障害者への理解と認識を深めてもらい、その雇用を促進することを目的に4年ごとに開催される国際大会です。
今回で8回目となるアビリンピックには世界57の国と地域から447人の選手が参加して、洋裁や製パン、ホームページの作成など40の競技種目で技を競い合います。
韓国は4回目の大会から4回連続で総合1位となっており、今大会で5大会連続優勝を目指しています。
国際アビリンピックは30日まで開かれます。