韓国と日本の企業が、アジアではもっとも誠実に社会的な責任を果たしていると、イギリスのフィナンシャルタイムズ紙が3日、伝えました。
それによりますと、韓国と日本の企業は、最近、イギリスの環境リサーチ会社「EIRIS」が行ったESG=環境・社会・支配構造の調査で、アジア諸国のなかで最も高い点数だと評価されました。
韓国は二酸化炭素の排出量削減に向けた「低炭素グリーン成長」の政策を進めており、日本も同じような施策が進められていて、企業はそれぞれ責任を果たしていると、フィナンシャルタイムズは報じています。
一方、中国では調査対象となった企業56社の中で5%だけが環境政策を進めていて、そのうち成果があったのは2%にすぎませんでした。
また環境政策で「優秀(good)」または「最優秀(excellent)」と格付けされたのは、アジアの企業では4割以上でしたが、ヨーロッパの企業では3分の1が、アメリカの企業では4分の1が、それぞれほぼ同じ格付けとなりました。
今回の調査の対象となった企業はアジア全体で786社で、このうち韓国の企業は111社、日本の企業は450社、残りは中国が56社、香港122社でした。