韓国軍は6日、韓半島西の海、西海の北方限界線付近の延坪(ヨンピョン)島と白翎(ペクリョン)島付近で、海上射撃訓練を行いました。
合同参謀本部によりますと、今回の訓練は、韓国の海域で確固とした軍事態勢を確立するために行われるもので、 K9自走砲などの火器を中心にした定例的で日常的な訓練だということです。
今回の訓練は国連司令部軍事停戦委員会の関係者も参観しました。
軍当局は、訓練計画を延坪島と白翎島の住民に知らせ、航海警報を発令しました。
軍当局は今年3月と5月の2回にわたって西海上で同様の海上射撃訓練を実施しています。