メニューへ 本文へ
Go Top

社会

李大統領の退任後の住居敷地に疑惑 野党が提起 

Write: 2011-10-10 10:57:24Update: 2011-10-10 10:57:24

李明博(イ・ミョンバク)大統領が退任後に生活する新しい私邸を建築するための敷地をことし5月に大統領室と長男が共同で購入していたことが明らかになり、論議を呼んでいます。
これは大統領府青瓦台が9日発表したことから分かったもので、最大野党民主党は、大統領私邸の敷地を長男の名義で購入したことについて違法な贈与の疑いが持たれるとして批判するとともに、サラリーマン経歴わずか3年の大統領の長男の始炯(シヒョン)さん(33)が巨額の不動産を購入した経緯や、5億ウォン以上を貸した親戚が誰なのかについてもはっきりさせるべきだと強調しています。
また野党民主労働党も、「問題のソウル市瑞草(ソチョ)区内谷洞(ネゴクドン)は、李明博大統領がソウル市長をしていた2006年に自然環境を保護するためのグリーンベルトの指定から解除した場所だ」として、「国の予算を個人の財産蓄積の投機に転用した」として厳しく非難しています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >