中国の旅行代理店が今月17日から4泊5日間の日程で、外国人観光客による北韓の金剛山(クムガンサン)観光を実施すると、10日、発表しました。
この旅行代理店は、西洋人の観光客を対象にグループ観光を行っている中国の「ヤング・パイオニア・ツアー」で、自社のホームページに「外国の旅行代理店としては唯一、北韓の景勝地、金剛山観光商品を販売することになった。17日に北韓東北部の羅先(ラソン)を出発する4泊5日間の金剛山観光を実施する」と、10日付けの文書を掲載しました。
8月末に中国人観光客100人あまりが「万景峰」号に乗って北韓北東部の羅津港を出発し、金剛山一帯を見学した例はありますが、中国の旅行代理店が国籍を問わずに観光客を募集し、観光を行うのは今回が初めてです。
南北共同事業の金剛山観光は、2008年7月に韓国人女性観光客が北韓兵士に射殺されて以来、中断しており、その後、北韓は独占事業権を持つ韓国の 現代峨山(アサン)を排除したまま、独自に金剛山観光事業を推進しています。