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社会

教育科学部 修能試験不正行為防止対策を発表

Write: 2011-10-13 15:16:34Update: 2011-10-13 15:16:34

教育科学部 修能試験不正行為防止対策を発表

日本の大学入試センター試験にあたる大学修学能力試験が来月10日に行われるのを前に、教育科学技術部は、不正行為の種類や試験場持ち込み禁止物品などの注意事項をまとめた「修学能力試験不正行為予防対策」を発表しました。
それによりますと、教育科学技術部は、不正行為として、ほかの人の答案用紙を見る行為、答案用紙を見せる行為、替え玉受験、無線機器の利用などをあげています。
また、携帯電話やMP3など音楽再生機、デジタルカメラなど、試験場への持ち込みが禁止された物品を試験中に所持する行為や、試験終了後に答案用紙を作成する行為、自分が選択していない科目の問題用紙を見る行為なども不正行為としています。
不正行為の種類によっては、今年の修学能力試験の結果が無効になることもあり、場合によっては来年の修学能力試験の受験が制限されます。
去年の試験では、持ち込みが禁止された物品を持っていた人や、選択科目の受験方法を間違った人など、97人が無効となりました。
教育科学技術部と全国の市・道の教育庁は、修学能力試験の不正行為を防ぐため、今月17日から教育科学技術部のホームページで「修学能力試験不正行為申告センター」を運営するとしています。

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