紅葉のシーズンを迎え、消防防災庁が山での事故に注意するよう呼びかけました。
消防防災庁は13日、ここ3年間に国立公園で起きた事故を分析した結果、紅葉シーズンがピークを迎える10月に事故が最も多く発生し、死傷者の14%が集中していることから、紅葉見物など山で行動するときは特に事故に注意するよう呼びかけました。
死傷者が最も多かったのはソウルの北漢山で、全体の27%を占め、次いで雪岳山、智異山などの順でした。
消防防災庁はまた、秋の収穫期に入り、耕うん機やトラクターなどの使用が増えるとみられることから、農業機械の事故にも注意するよう呼びかけました。