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社会

公園に喫煙区域 ソウル市が方針転換

Write: 2011-10-19 10:58:18Update: 2011-10-19 11:01:22

公園に喫煙区域 ソウル市が方針転換

ソウル市は今年初めに市内の公園20か所を禁煙区域に指定しましたが、喫煙者からの反発が強いため喫煙区域を公園内に設けることになりました。
これは公園は面積が広くて訪れた人が中にいる時間が長いため、全部を禁煙区域にするのは喫煙者の権利を過度に侵害することになるという意見が多かったことによるものです。
このためソウル市は先月末に条例を改正し、生態公園など5つの公園を除く15の公園の中に、合わせて34か所の喫煙区域を設けることにしました。
この喫煙区域は、タバコを吸わない市民に迷惑にならないように15平方メートル以内の広さで、公園面積に応じて一つの公園に最大で5か所まで作ることができます。
ソウル市は、周辺の環境や空間、性格を考慮して、環境にやさしい喫煙空間を設計して、来月末までに喫煙区域を設置し、周知期間が終わる12月からはここ以外での喫煙の取締りに入る予定です。
指定された喫煙場所以外の場所でタバコを吸っているところを見つかった場合、10万ウォンの過料が科されます。

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