リビアの国民評議会は20日、カダフィ大佐と4男のムタシム氏の2人が死亡したと発表しました。
カダフィ大佐は今年8月、反政府軍を率いる国民評議会が首都トリポリを制圧した際に行方をくらまし、出身地でカダフィ大佐の最後の拠点だった中部シルトに潜伏しているのではないかとみられていました。
リビアの国民評議会のジブリール氏は、カダフィ大佐はシルトで、国民評議会の部隊によって逮捕された後、死亡したと発表しました。
国民評議会の関係者は現地時間で21日、カダフィ大佐の遺体を埋葬するとしており、これでリビアでの8か月に及ぶ内戦は事実上、終息することになりました。
これによって国民評議会は、新たな政権作りを進めることになりますが、部族間・地位間の葛藤を乗り越える強力な指導力が求めれています。