発がん性物質のアスベストが検出されたソウル市の蚕室(チャムシル)野球場のグラウンドの土を環境にやさしい土に入れ替える作業が終わりました。
ソウル市体育施設管理事業所が25日に明らかにしたところによりますと、0.25%のアスベストが検出された蛇紋石の土壌と周辺の芝を取り除き、黒雲母とサプロナイトを敷いた後、新しい芝を植えたということです。
また、入れ替えた土に対して、重金属検査を行った結果、合格したということです。
蚕室野球場では、今月31日から韓国シリーズ決勝の5回戦以降の試合が行われる予定です。