26日朝は、全国的にこの秋一番の冷え込みで、江原道(カンウォンド)は氷点下に下がりましたが、2018年の冬のオリンピックの開催地、江原道平昌(ピョンチャン)のスキー場では早くも雪づくりの作業を始めました。
江原道平昌のフェニックスパークでは、気温が氷点下に下がった25日夜から人工雪製造機を使って雪作りを始めています。
フェニックスパークは去年、韓国では初めて10月にスキー場オープンという記録を作っており、今シーズンも例年より早く寒さが訪れたため、2年連続10月オープンを目指して準備を進めています。
このほか、平昌のドラゴンバレーや、現代ソンウリゾート、ハイワンリゾートは11月中旬オープンに備えて、25日から本格的な雪作りにとりかかりました。