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社会

新盆唐線 28日から運行開始 

Write: 2011-10-27 09:41:38Update: 2011-10-27 10:54:26

新盆唐線 28日から運行開始 

ソウル南部の通勤混雑を緩和するため民間資本で建設されていた鉄道の新盆唐(プンダン)線が28日に開通します。
新盆唐線は、斗山(トゥサン)建設、大林(テリム)産業、大宇(テウ)建設、ポスコ建設など建設会社6社が設立した新盆唐線会社が、1兆2300億ウォン, 6年5か月をかけて建設していたもので、京畿(キョンギ)道城南(ソンナム)市盆唐区の亭子(チョンジャ)駅とソウル地下鉄2号線江南(カンナム)駅を結ぶ17.3キロの1期工事が完成し営業運転を始めます。
全線地下の複線電化路線で、6つの駅を16分で結びます。ラッシュ時は5分間隔、ラッシュ時以外は8分間隔で運転され、これによって盆唐方面と江南の間は、これまでのコレイル盆唐線を利用するのに比べて時間が30分ほど短縮されます。
新盆唐線は無人運転システムを導入していますが、乗客に不安感を与えないよう運転士の資格を持つ要員が乗車します。またトンネルの中には非常時に570人あまりが非難できる避難場所も設けられています。
新盆唐線はさらに南北に延長され、2016年には亭子と広橋(クァンギョ)を結ぶ区間が、2018年には江南と龍山(ヨンサン)を結ぶ区間が開通する予定です。

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