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社会

省エネ型次世代電車 開発進む

Write: 2011-10-31 10:03:38Update: 2011-10-31 15:39:38

韓国鉄道研究院が開発した省エネ型の次世代型電車が、このほど全羅(チョンラ)南道の木浦(モクポ)で公開されました。
次世代型電車は、5年間に 530億ウォンをかけて開発を進めてきたもので、これまでの電車に比べて騒音と電力消費が少ないのが特徴で、車両の連結部分のドアをなくすとともに、通路の幅をこれまでの120センチから170センチに広げたため内部が広々とした感じになっています。
またブレーキをかけた際に発生するエネルギーを再利用する「エネルギー貯蔵システム」を導入し、以前に比べて25%の省エネを達成できたということです。
この次世代型電車は2014年までに10万キロの走行テストをしたあと量産態勢に入って、2015年からソウルや釜山(ブサン)の地下鉄などに導入する予定です。

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