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社会

韓日中の大学 単位・学位の共同認定へ

Write: 2011-10-31 10:06:59Update: 2011-10-31 17:08:31

韓日中の大学 単位・学位の共同認定へ

韓国、日本、中国の大学で、来年から共通の単位と学位を取ることができるようになります。
これは去年5月の韓日中3か国の首脳会議で大学の交流拡大に合意したことを受けて進められてきた「キャンパスアジア」の制度によるもので、取得した単位を3か国の大学で卒業に必要な単位として使うことができ、学位も最大で3つの大学から得られます。
教育科学技術部と韓国大学校教育協議会が30日、発表したところによりますと、共通の単位と学位を受けることができる大学は、韓国ではソウル大学、高麗(コリョ)大学、韓国科学技術院(KAIST)など8校、日本では東京大学、東京工業大学、名古屋大学、神戸大学など10校、そして中国では北京大学、清華大学、吉林大学など8校です。
それぞれの国の違う大学の特定の授業に参加すれば、1つの大学で履修した単位が他の大学でも生かされ、卒業の際、最大3つの大学の学位を同時に取得できるとともに、インターンシップ=職場の実習に参加する機会が得られるということです。

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