社会
韓国製教育プログラム 米国の小学校でテスト運用
Write: 2011-11-03 09:29:01 / Update: 2011-11-03 09:29:01
コンピュータゲームを楽しむように数学を学ぶことができる韓国製の教育プログラムがアメリカの名門小学校でテスト運用され、アメリカ市場への参入を図っています。
韓国のコンテンツ経営研究所は2日、アメリカ・ロサンゼルスの名門小学校ロバート・ケネディ・アンバサダー・スクールで行われたこの学校の3年生とソウル・テゴク小学校の3年生が参加するオンライン基盤「G-ラーニング」の数学共同授業を公開しました。
複数のユーザが同時に参加できるマルチユーザ・ロールプレーイングゲーム形式の「G-ラーニング」は、児童が各自のパソコンでインターネットに接続し、オンライン上でゲームを楽しむように勉強するプログラムで、韓国では2009年から文化体育観光部と教育科学技術部の指定を受けた8つの研究校で運用されています。
コンテンツ経営研究所はロバート・ケネディ・アンバサダー・スクールでテスト運用を5週間行い、よい評価が得られればアメリカの教育市場にも参入できると話しています。
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