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韓日文化交流会議、両国の文化交流拡大を促す「ソウル宣言」採択

Write: 2002-10-08 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

民間の立場から韓国と日本の文化交流のあり方について検討している、韓日文化交流会議の代表が7日、ソウルで記者会見し、両国の文化交流の拡大を促す「韓日文化交流宣言」を発表しました。この宣言では「先のサッカー・ワールドカップの共同開催の成功で、両国民の間の相互信頼の基盤が構築された。今後両国間の交流の定着へ向けて、文化財の保護、地域や青少年交流など、幅広い文化交流事業を持続的に進めてゆかなければならないいくべきだ」と述べています。これについて韓日文化交流会議の日本側の代表、三浦朱門委員長は、「このところ南北、日朝関係は急激な展開を遂げており、これからは日本を含めた、韓半島全体の文化交流を進めていかなければならない」と述べました。また韓国側の代表の池明觀委員長は、「日本の大衆文化全面開放するという政府の基本方針は変わっていない。できるだけ早く文化の壁を取り払うように努力する」と述べました。

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