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社会

デング熱感染患者 韓国国内で感染か

Write: 2011-11-09 13:57:44Update: 2011-11-09 14:06:18

デング熱感染患者 韓国国内で感染か

蚊が媒介するウィルス性の感染症で、有効な治療法が無いデング熱に韓国国内で感染した可能性を示す患者が確認され、保険当局が調査に乗り出しました。
疾病管理本部は、ことしの夏にデング熱に感染したことが確認された30代女性の患者が、韓国国内で感染した可能性があると見て、蚊の採集検査など、疫学調査に乗り出したと9日明らかにしました。
感染が確認された女性は、4月末から5月初めにかけてデング熱が発生していたインドネシアを訪問していますが、通常の潜伏期の14日よりはるかに長い39日後に症状が現れているうえ、韓国でデング熱の媒介となる蚊のひとつであるネッタイシマカが見つかっていることから、疾病管理本部はこの患者が韓国国内で感染した可能性があるとみています。
疾病管理本部は、患者が住んでいる慶尚南道(キョンサンナムド)地域で蚊を採集し、デング熱のウイルスを保有しているかどうか検査しているということです。

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