済州出入国管理事務所が14日、明らかにしたところによりますと、新しい出入管理法施行令に基づいて、初めて外国人が永住権を取得したということです。
新しい出入国管理法施行令は、外国人投資を促進する一環として、5億ウォン、およそ3400万円以上を韓国に投資し、5人以上の韓国人を雇用する外国人に対して永住権を与えることにしています。
このほど永住権を取得したのは、中国の中堅企業の奔馬グループの会長で、2013年まで5500億ウォンあまりを投じて済州島にホテルとショッピングモールを建設することにしています。
新しい出入管理法施行令に基づいて外国人が永住権を取得したのはこれが初めてのケースです。