小学校の周辺に監視カメラを設置して24時間体制で子どもの安全を見張る管制センターが、ソウル市の25の区全部に設けられることになりました。
この管制センターは、10人あまりの職員が24時間体制で常駐し、小学校とその周辺に設置された監視カメラの映像をモニターで常時監視して問題が発生すると警察官を派遣するなど直ちに対応します。
このような管制センターは、すでに九老(クロ)区が設けていますが、ソウル市教育庁は年内にさらに4つの区に管制センターを置くとともに、来年中にソウル市の25区全部に設置することにしています。管制センターには警察官も一人常駐することになっています。