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国際

パク・ビョンソン博士が死去 外圭章閣図書返還に貢献

Write: 2011-11-23 13:51:01Update: 2011-11-23 13:51:01

パク・ビョンソン博士が死去 外圭章閣図書返還に貢献

今から145年前の1866年にフランス艦隊に略奪された、朝鮮王朝時代の公文書、外奎章閣(ウェギュジャンガク)図書の韓国への返還に貢献したフランス駐在の歴史学者、パク・ビョンソンさんが韓国時間の23日、パリの病院で亡くなりました。83歳でした。
パク・ビョンソンさんは、直腸がんを患っていました。
パク・ビョンソンさんの葬儀場はパリにある韓国文化院に設けられ、フランス駐在の韓国大使館は、今後、遺族などと葬儀の手続きについて話し合うとしています。
パク・ビョンソンさんは、1958年から1967年までヨーロッパに留学していた大学教授や留学生など194人が、東ベルリンの北韓大使館と北韓を行き来しながらスパイ活動をしたとされるいわゆる「東ベルリン事件」に巻き込まれてフランスに帰化し、韓国の国籍はありませんが、政府は、外圭章閣図書の返還など、韓国への貢献が大きいことを認め、韓国の国立墓地に安置することを検討しているもようです。
パク・ビョンソンさんは、フランス国立図書館に務めていた1972年に、世界で最も古い金属活字本の直指心体要節を初めて見つけたほか、1979年にはフランス国立図書館に所蔵されていた外奎章閣図書を初めて発見して韓国に知らせ、図書の返還に最も大きい働きをしました。
このため、2011年に韓国政府から国民勲章の牡丹(モラン)章を受けています。

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