韓国の国民3人に1人はこの1年間、寄付した経験があり、1人当たりの寄付額は平均16万7000ウォンという調査結果が出されました。
統計庁の調べによりますと、「この1年間、寄付したことがある」人は36%で、1人当たりの寄付額は平均16万7000ウォンでした。
寄付する方式には男女の差が現れ、男性は現金寄付が女性より多かったのに対して、女性はモノを寄付する場合が多くありました。
また「遺産を寄付する用意がある」という回答者は37%で、歳が若くなるほど、遺産を寄付する意向が高くなっています。
さらに寄付文化の拡大に向けて必要なことについては、「社会指導層の寄付拡大」が54%で最も多くなりました。