ミャンマー政府が北韓の支援を受けて核兵器を開発しているという情報を、アメリカ連邦議会が数年前に入手していたことが分かりました。
ワシントンポストは、現地時間で25日、上院外交委員会の共和党幹事であるリチャード・ルーガー議員が近く発表する予定の声明を事前に入手したとして、このように報道しました。
それによりますと、ルーガー議員の声明は、アメリカ上院外交委員会が、北韓がミャンマーの核兵器開発に協力しているとする情報を5年ほど前に入手しており、詳しい内容を当時の政府当局者に伝えたというものです。
ルーガー議員は、今年4月、北韓とミャンマーの間の核兵器開発や軍事協力の実態についてアメリカ政府が議会に報告するよう求める決議案を提出しています。北韓がミャンマーの核兵器開発に協力しているのではないかとする疑惑はこれまで何度も提起されましたが、前のブッシュ政権のもとで、議会が具体的な情報を入手していたという事実が確認されたのはこれが初めてです。