今年に入ってソウル市の人口が第2四半期から2期連続で減少しました。
ソウル市が2日、まとめたところによりますと、今年7月から9月末までの第3四半期の間、ソウルに住民登録した韓国人と外国人は合わせて1055万7498人でした。
これはことし4月から6月までの第2四半期の人口1057万64人に比べて1万2566人(0.12%)減少したものです。
また第2四半期の人口は第1四半期より1万1664人(0.11%)減っています。
ソウル市の人口が減っている理由は少子・高齢化の現象が進んでいるためと分析されています。
また女性100人あたり男性人口は97.9人で、2003年から生じている男性人口の減少が続いています。