インターネット網を利用してテレビ映像を配信するIPTV(インターネット・プロトコル・テレビ)のサービスが始まってから6日でちょうど3年になり、これを記念する式典がソウル江南区のCOEXで行われました。
放送通信委員会の崔時仲(チェ・シジュン)委員長はあいさつで、IPTVのサービスが始まってわずか3年で加入者が440万人を超えたことはIPTVが韓国社会で新たなメディアとして根を下ろしたことを意味するとして、関係者らを激励しました。
そして来年2012年はテレビのスマート化がさらに進むことが予想されるとして、関係業界に対してスマートテレビに適したコンテンツの開発に拍車をかけるよう求めました。
IPTVの加入者は来年4月頃には500万人を超えるものと予想されています。