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社会

江原道で積雪50センチ 一部の学校は休校

Write: 2011-12-09 14:24:37Update: 2011-12-09 14:24:37

江原道で積雪50センチ 一部の学校は休校

韓国東部の江原道(カンウォンド)で8日夜から9日午前にかけて50センチを超える大雪となって、一部の学校が休校したほか、除雪作業が遅れている道路は通行止めになって山間の村をつなぐバスの運行が中止されました。
江原地方気象庁によりますと、8日午後から降り始めた積雪量は、9日午前11時現在、 江陵(カンルン)50.3センチ、東海(トンヘ)43.7センチ、束草(ソクチョ)39.1センチ、春川(チュンチョン)6.8センチなどとなっています。
このため束草、江陵、東海、襄陽など5つの市と郡の小中学校67校は、大雪で登校が難しくなったことから臨時休校する方針を決め、子どもや保護者に携帯電話の文字メッセージで連絡しました。
また大雪で通行止めになっていた高速道路や幹線道路は除雪作業で9日午前中には正常に戻りましたが、江陵や束草などでは9日朝、マイカー出勤を断念した市民でバスやタクシー乗り場は長蛇の列が続きました。
一方、除雪作業が遅れている山間部の国道はバスの運転が短縮されたり、中止されたりしました。
気象庁の関係者は、雪は9日午前、小康状態に入ったものの、さらに5センチほど降る所もあるとして、ビニールハウスや畜舎などの崩壊に注意するよう呼びかけています。

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