韓国とアメリカとのFTA=自由貿易協定の早期発効に向けて両国の通商当局が最終協議を続けていますが、現実的には来年1月1日の発効は厳しいという観測が出ています。
アメリカの通商専門誌「インサイド・USトレード」によりますと、このほど、ワシントンDCで行われた両国の実務協議で、韓国は来年1月1日に発効したいという意見を示しましたが、
アメリカは最終点検のために時間が必要だと述べたということです。
アメリカは韓国で韓米FTAと関連して改正された法律を英文に翻訳する作業が終わっておらず、年末年始の休暇が続くため、来年2月中旬までには発効は厳しいとみているということです。
そのためアメリカ当局は、オバマ大統領が核保安サミットに出席するためにソウルを訪れる来年3月末を韓米FTA発効の期限としていると、業界関係者は伝えています。