インターネット・ポータルサイトの｢ネイバー(Naver)｣が、今年1月から11月までの検索キーワードの回数を集計したところ、ソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)を通じて行われる電子商取り引きの、ソーシャル・コマースサービスの「クーパン」が1位に、「チケットモンスター」が2位になりました。
「ネイバー」によりますと、ソーシャル・コマースサービス業者が1位と2位に、テレビ番組の「私は歌手だ」が3位に、テレビドラマの「ドリームハイ」が4位に、オンラインゲームの「テラ」が5位でした。
またモバイルによる検索では、「私は歌手だ」が1位、オーディション番組の「ウルララセッション」が2位に、「iPhone5」が3位、オーディション番組の「スーパースターK」が4位、「ウェブトゥーン」が5位にランクされました。
「ネイバー」では、「検索の数は、パソコンがモバイルよりはるかに多いため、パソコンの検索キーワードランキングが事実上、全体の検索キーワードランキングになっている」と説明しています。