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社会

ソウルに2つ目の火葬施設  来年1月から運営

Write: 2011-12-14 15:37:44Update: 2011-12-14 15:37:44

ソウルに2つ目の火葬施設  来年1月から運営

ソウル市の2つ目の火葬施設、ソウル追慕公園が完成し、14日竣工式が行われました。
来年1月に開園するソウル追慕公園は、 ソウル市瑞草(ソチョ)区と京畿道果川(グァチョン)市にまたがる山、清渓(チョンゲ)山のふもとの3万7000平方メートルの敷地に造られ、韓国では初めて都心地域に造成された火葬施設となります。
追慕公園は、最新型の火葬炉11基を備え、1日最大65遺体を火葬に付すことができます。
これまで、ソウル地域の火葬施設が不足していることから、ソウル市民のおよそ20%はほかの地域の火葬施設を利用するか、5日葬を行っていましたが、こうした不便が解消されるものと期待されています。
ソウル追慕公園は、高陽市にあるソウル市立火葬場を補完する施設として1998年に計画されましたが、住民の反対運動などでなかなか実現せず、去年ようやく着工し、構想から14年ぶりに完成しました。
ソウル市は、今後、展示会、演奏会などを開くことができるギャラリーや市民公園なども造成し、ソウル追慕公園を新しい概念の複合文化施設にしていく計画です。

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