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社会

鄭鳳株氏に選挙法違反で懲役1年 大法院判決

Write: 2011-12-22 14:04:19Update: 2011-12-22 14:04:19

鄭鳳株氏に選挙法違反で懲役1年 大法院判決

政権批判のインターネットラジオ番組、「ナヌンコムスダ(私はみみっちいやつだ)」でパネラーを務めている鄭鳳株(チョン・ボンジュ)前民主党議員に対する上告審判決が22日、日本の最高裁判所に当たる大法院であり、原審と同じく懲役1年が言い渡されました。
鄭鳳株氏は、2007年の大統領選挙の際、ハンナラ党の李明博(イ・ミョンバク)候補が投資顧問会社BBKによる株価操作に関与したなどという虚偽の事実を流したとして公職選挙法違反で起訴され、2008年6月の一審と同年12月の2審で懲役1年の実刑判決を言い渡されていました。
実刑が確定したことで、鄭鳳株氏は近く拘束収監される予定です。
鄭鳳株氏は、来年4月に行われる総選挙の国会議員予備候補登録を終えていますが、実刑が確定し、今後10年間被選挙権が剥奪されたため、立候補できなくなりました。
鄭鳳株氏は、進歩的な若者を中心に大きな支持を得ている、辛口で政府を批判するインターネットラジオ番組、「ナヌンコムスダ(私はみみっちいやつだ)」のパネラーとして活動しており、鄭鳳株氏を支持するインターネットのコミュニティーサイトの会員がポータルサイトで無罪嘆願署名運動を展開するなど、今回の判決には大きな関心が集まっていました。

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