韓国軍は高度な通信傍受機能を備えた偵察機を2017年に導入する計画です。
韓国軍の関係者によりますと、韓国軍が現在保有している偵察機は、通信を傍受できる範囲に制限があるなど、偵察範囲が比較的狭いことから、新しくフランスからファルコン2000を導入する計画だということです。
ファルコン2000は、北韓全域の通信を傍受できるだけでなく、北韓全域で発射されるミサイルも探知できるということです。