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社会

新千歳発仁川行き大韓機 小松空港に緊急着陸

Write: 2012-01-07 12:16:37Update: 2012-01-09 09:25:34

新千歳発仁川行き大韓機 小松空港に緊急着陸

北海道の新千歳から韓国の仁川に向かっていた大韓航空機が、6日、離陸後に機体の故障を発見し、急きょ、途中の石川県の小松空港に緊急着陸しました。
6日午後1時55分に新千歳を出発して仁川に向かっていた大韓航空766便のエアバスA330-300型旅客機が、離陸してから30分後に機体に故障している部分があることがわかり、 急きょ、途中の小松空港に緊急着陸しました。乗客や乗員にけがはありませんでした。
乗客の話によりますと、突然、機内で電線が燃えるようなにおいがし、その後、機長が緊急着陸すると機内放送で伝えたということです。
韓国人100人を含む乗客240人あまりは、小松空港のターミナルビルや近くのホテルなどで6日夜を過ごしました。
大韓航空で調べたところ、機内の空気循環機に異常が起きていたことがわかり、修理を終えて、7日午前10時30分、小松空港を出発し、午後0時30分、予定より20時間近く遅れて仁川空港に到着しました。
乗客の中にはソウルへの日本人ツアー客が多く、大韓航空が旅行代理店と調整をしています。



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