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社会

中国人の男に逮捕状請求 日本大使館に火炎瓶

Write: 2012-01-09 10:10:13Update: 2012-01-09 13:31:18

ソウルの鍾路警察署は、ソウルの日本大使館に8日、火炎ビンを投げ込んだ 中国人の男について、火炎瓶関連法違反の疑いで逮捕状を請求しました。
8日午前8時頃、ソウル鍾路(チョンノ)区にある韓国駐在日本大使館に中国人の30歳代の男が火炎ビン4本を投げ込み、けが人はありませんでしたが、壁の一部が焼けました。
男は現場にいた警察官に放火の現行犯で逮捕され、鍾路警察署は9日、この男を火炎瓶関連法違反の疑いで逮捕状を請求しました。
男は中国の広州出身の38歳で、去年10月に東日本大震災の被害者を支援するボランティアとして2か月間、日本に滞在したあと、12月末から観光ビザで韓国に入国していました。
調べに対して男は、自分の母方の祖母が旧日本軍の従軍慰安婦だった韓国人だと主張しているほか、祖父は抗日運動をし拷問を受けて死亡したなどと供述しており、去年12月、京都での李明博大統領と日本の野田首相との首脳会談で、野田首相が慰安婦問題についての議論を拒んだため今回の犯行に及んだと供述しています。
この男は暮れの12月26日に東京の靖国神社で門に火をつけて一部を焼いたと供述しているということです。

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