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社会

メスの韓牛10万頭を処分へ 農協が対策

Write: 2012-01-13 09:30:46Update: 2012-01-13 09:30:46

メスの韓牛10万頭を処分へ 農協が対策

農協は韓国産の牛、韓牛の産地価格が大幅に下落していることから、メスの韓牛10万頭を早期に処分することを決めました。
農協が12日にまとめた牛の産地価格安定化対策によりますと、韓牛のメス牛を対象にした、と殺奨励金300億ウォンと追加の資金を使って、メスの韓牛10万頭をできるだけ早く処分することにしています。
そして飼育する牛の価格が大幅に下落している半面、値上がりが続いている牛肉の値段を下げるため、2月から3月にかけて韓牛の肉4万頭分を30%以上割り引きして販売します。
また乳牛のオスの小牛5800頭を買い入れて新しい料理を開発するほか、牛肉を30%安い値段で販売する精肉食堂を2015年までに全国で200か所に増やすとしています。
農協はさらに、牛肉の値上がりの最も大きな要因と指摘されている現在の複雑な流通構造を改善するため、牛肉流通業者である「農協安心畜産」を、生産・処理・加工・販売を総括する大型流通業者に育成することで、流通の段階を現在の5段階から3段階に縮小させることにしています。

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